KomaKoma手首でつける撮影記録

フィルムに EXIF は無い。あとから入れる。

クラウンを回して、ひと押し。絞りとシャッターと立っていた場所が、3 秒ほどで手首に残ります。そして現像から戻ってきたスキャン画像の中へ。

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なぜ手首か

掌でやると、3 コマで続かなくなるから

フィルムの記録を残すこと自体は誰でも思いつきます。一本ぶん続くかどうかが、すべての方法の分かれ目です。

iPhone では間に合わない

取り出して、ロックを解いて、アプリを切り替えて、入力する。それを 1 本で 36 回。ほとんどの人は最初の数コマで止まります。

紙は暗いところで使えない

片手はカメラで塞がっています。暗くて、寒くて、指は濡れている。メモ帳を開く場面ではありません。

記憶は 3 コマで崩れる

数週間後にスキャンが戻ってきたとき、どれを開放で撮ってどれを絞ったかは、もう誰も覚えていません。

時計は最初から手首にある

シャッターを切る、手首を上げる、クラウンを 2 ノッチ、下ろす。値は前のコマから引き継ぐので、たいていは押すだけで終わります。

使いかた

4 つの手順と、途中の数週間

撮って、記録する絞りとシャッターはクラウンで。時刻・位置・方位は自動で付きます。
現像・スキャンここはアプリの外の話で、たいてい時間がかかります。
取り込んで、並びを合わせるスキャンは順序が逆だったり、ベロが 1 枚多かったりします。順序は 1 タップで直り、余分な画像は押すだけで除外できます。
書き戻す撮影データが EXIF としてスキャン画像に入ります。並びを確認して押すのは人で、勝手に書き込むことはしません。

こうなる

スキャン画像が、ただのファイルでなくなる

以下はどれも、デジタルには最初からあって、フィルムにだけ無かったものです。

撮影日の位置に並ぶ

スキャンした日ではありません。その週に撮った他の写真と同じ時間軸に、フィルムも並びます。

地図に出る

立っていた場所が GPS として入るので、撮った場所にそのコマが現れます。

あとから探せる

開放で撮ったものだけ、あのレンズで撮ったものだけ。デジタルと同じやりかたで絞り込めます。

どのソフトでも読める

標準の EXIF タグなので、Lightroom も Capture One も写真アプリも、そのまま読みます。

しないこと

スキャン画像は、そのまま返ってくる

元のファイルは変更しません
選んだフォルダに別のファイルとして書き出します。現像所から受け取ったものは、受け取ったままです。

画像を再エンコードしません
差し替えるのはメタデータだけで、圧縮済みの画像データはそのまま複製します。二度目の劣化は起きません。

TIFF には制約があります
スキャナが既に TIFF へ EXIF を書き込んでいる場合、その値は上書きできません。元から入っていない項目(位置・日時など)だけが追加されます。JPEG にこの制約はありません。

価格

買い切り。記録はどちらにしても無料のまま。

US$19.99買い切り
  • 7 日間の試用。起算はインストール時ではなく、書き戻しの画面を初めて開いたとき
  • 記録・ロール・機材・取り込み・並び合わせは、試用が終わっても無料
  • 有料になるのは、スキャン画像への EXIF 書き戻しだけ
  • サブスクではありません。自動更新はなく、機種変更のときは購入を復元できます

現像に数週間かかるので、起算を書き戻しの画面にしています。インストール起算だと、フィルムが戻る前に試用が終わってしまいます。

よくある質問

先にお答えします

試用はいつから数えますか
書き戻しの画面を初めて開いたときからです。撮って現像に出すまでに数週間かかるので、インストール起算では無駄になってしまいます。
サブスクですか
いいえ、買い切りです。解約の手続きはなく、自動で更新されることもありません。
機種変更したらどうなりますか
同じ Apple アカウントで「購入を復元」してください。ロールとコマは、iCloud を有効にしていれば引き継がれます。
通信は必要ですか
購入手続きと、お使いであれば iCloud 同期を除いて、通信しません。アカウントも解析も第三者 SDK もありません。
どの形式に書き込めますか
JPEG と TIFF です。TIFF には上に書いた制約があります。RAW スキャンには対応していません。